1952年 | 米国基督教児童福祉会C・C・F(Christian Children’s Fund 会長J・Cクラーク博士)の援助により、5,000余坪の土地を購入 |
1953年 1月 | 児童寄宿舎を完成 |
1953年 9月 | 戦災孤児47名を入園させ、養護施設愛隣園を開園 |
1953年11月 | 児童福祉法にいう養護施設として琉球政府より認可される |
1954年 2月 | ホーム形態を寄宿制より小舎制へ移行し、一般篤志家の寄付金により、最初の小舎(聖愛寮)が完成した |
1960年 7月 | 児童福祉法改正により、措置児童の一部に対し、琉球政府より措置費の支給が開始される |
1961年 5月 | 集団給食を廃止し、各寮で炊事をするようになる |
1963年 7月 | 児童福祉法改正により、措置児童全員へ措置費が支給され、第8寮(神愛寮)が完成し、定員85名となる |
1966年 2月 | 愛隣園育英会を結成。園児4名を初めて高校進学させる |
1966年 5月 | 社会福祉法人基督教児童福祉会愛隣園が法人認可される |
1966年 9月 | 愛隣園ニュース創刊号発行される(広報誌) |
1969年 4月 | 天皇陛下より事業の御奨励を受ける |
1970年 3月 | 体育館が完成 |
1971年11月 | 愛隣園育英友の会は拡大発展して愛隣園後援会と名称替えになる |
1973年 5月 | C・C・Fより、所有に係る基本財産(土地)を愛隣園に贈与するための契約書が、社会福祉法人基督教児童福祉会(C・C・Fジャパンポリシー、コミュニティー)理事長、岸千年、宗教法人日本基督教団沖縄教区議長、社会福祉法人基督教児童福祉会愛隣園理事長の三者間に手渡される |
1974年 5月 | 旧木造児童宿舎4棟(平和壮、希望壮、心清寮、雄飛壮)の老朽建物を撤去し、昭和48年度日本自転車振興会及び沖縄県補助金により、新児童宿舎(鉄筋コンクリートブロック造)4棟の建築工事が竣工 |
1974年 6月 | ホーム形態を小舎制から中舎制へ移行し、新児童宿舎(中舎制)へ園児を移動。同時に児童ホーム担当職員の勤務形態を従来の専任制(1人)から交代制(3人グループ)に変更 |
1974年12月 | 第1日曜日、日本キリスト教団沖縄教区による愛隣園デーを開始。各教会で献金がなされることになる |
1975年 4月 | ホーム職員に保父として男子職員を配置。新児童宿舎竣工に伴い定員90名となる。園の組織変更により、総務課と養護課を設置 |
1976年 4月 | 愛隣園牧師会が誕生し、児童及び職員への伝道開始 |
1976年 9月 | 第1回愛隣園福祉バザーを開催。以来毎年9月に開催 |
1978年 4月 | 米国児童福祉会CI(Children In-corporated)からの援助が開始される |
1980年 2月 | 園内に初代園長比嘉メリーの胸像が建立される |
1981年 1月 | 愛隣園同窓生のホームカミングデー(帰園日)を開始 |
1983年 4月 | 八重山竹富町鳩間島へ、初の里子4名を送り出す |
1988年 4月 | 知的障害者授産施設「愛の園」を開園 |
1988年 6月 | 知的障害者授産施設「愛の園」落成式及び祝賀会を挙行 |
1988年11月 | 養護施設「愛隣園」創立35周年記念チャリティー「音楽と舞踊の夕べ」公演を琉球新報ホールにおいて開催 |
1988年12月 | 養護施設「愛隣園」創立35周年記念式典を挙行 |
1990年 4月 | 養護施設「愛隣園」ホーム担当職員の勤務形態を4人制に変更 |
1991年 4月 | 養護施設「愛隣園」ホーム体制を年長児の自立支援のために雄飛荘を中学3年生と高校生で編成し自立援助ホームとして3年間試験期間を設ける |
1993年 2月 | 児童養護施設「愛隣園」与那原警察署及び地区交通安全協会による交通安全祈願植樹式 |
1993年10月 | 児童養護施設「愛隣園」創立40周年記念チャリティー講演 |
1993年12月 | 児童養護施設「愛隣園」創立40周年記念式典及び祝賀会を挙行 |
1993年 5月 | 児童養護施設愛隣園の職員体制に宿直専任職員を配置する |
2000年 4月 | 児童養護施設「愛隣園」「石井十次顕彰会表彰」受賞 |
2000年 4月 | 児童養護施設「愛隣園」入所児童の被虐待児等に対する適切な援助体制を確保するため心理士を配置する |
2000年10月 | 児童養護施設「愛隣園」資金造成チャリティー公演会(おきなわ人形劇団かじまやぁ) |
2001年10月 | 児童養護施設「愛隣園」国庫補助による児童宿舎全面改築工事竣工 |
2003年 9月 | 児童養護施設「愛隣園」創立50周年資金造成チャリティーゴルフを2日間開催する |
2003年11月 | 児童養護施設「愛隣園」創立50周年記念式典を挙行 |
2005年 1月 | 児童養護施設「愛隣園」家庭支援専門相談員(FSW)を配置し、早期の家庭復帰等を支援する体制を整える |
2007年 4月 | 公益通報者保護に関する規程整備により、法人内部に通報・相談窓口担当者を役員及び評議員から各1名選任し設置する |
2008年 4月 | 児童養護施設「愛隣園」暫定定員83名となる |
2009年 2月 | 知的障害者授産施設「愛の園」創立20周年記念式典を挙行 |
2009年 4月 | 児童養護施設「愛隣園」暫定定員78名となる |
2009年 4月 | 児童養護施設「愛隣園」児童福祉法の改正により、満18歳を超えて20歳に達するまでの間、継続的な養育が必要な児童は、引き続き措置の延長を行うことが出来るようになる |
2009年 4月 | 児童養護施設「愛隣園」措置費の改定により、幼稚園に就園している児童の幼稚園就園に必要な経費を支弁出来るようになる |
2009年 4月 | 児童養護施設「愛隣園」措置費の改定により、中学生の学習塾費及び部活動に必要な経費を支弁出来るようになる |
2009年 4月 | 福祉サービス苦情解決システムの設置により、第三者苦情解決委員2名を委嘱する |
2009年10月 | 知的障害者授産施設「愛の園」から指定障害福祉サービス事業へ移行し「ワークセンター愛の園」へ名称変更 |
2010年 4月 | 児童養護施設「愛隣園」定員70名となる |
2010年 4月 | 児童養護施設「愛隣園」ホーム体制を学齢児縦割り(雄飛荘・希望荘)、高齢児と年少児(心清寮)、幼児(平和荘)とし、幼な子の家の幼児保育を閉鎖する |
2011年 4月 | 児童養護施設「愛隣園」暫定定員63名となる |
2011年 4月 | 児童養護施設「愛隣園」のホームを3ホーム(雄飛荘、心清寮、希望荘)体制、学齢児縦割りとし、幼な子の家で幼児保育を実施する |
2011年 4月 | 保育士及び児童指導員へ主任制を導入する |
2012年 4月 | 児童養護施設「愛隣園」職員定数の改定により、学令児の定員6人につき1人から、定員5.5人につき1人に改定となる |
2012年 4月 | 児童養護施設「愛隣園」大学進学児の措置延長により、継続的な養育を支援する(9ヶ月間) |
2013年 4月 | 児童養護施設「愛隣園」暫定定員58名となる |
2013年 8月 | 児童養護施設「愛隣園」沖縄県被虐待児等地域療育支援体制構築モデル事業(ここサポ事業)を実施する |
2013年11月 | 児童養護施設「愛隣園」創立60周年記念事業チャリティー絵画展を11月23日~25日迄3日間開催する |
2014年 2月 | 児童養護施設「愛隣園」創立60周年記念式典を挙行 |
2014年 3月 | グループホーム「愛さ」定員6名(男子棟)を開園 |
2014年 4月 | 児童養護施設「愛隣園」定員40名となる |
2014年 4月 | 地域小規模児童養護施設「こひつじの家」定員6名(男子棟)を開園 |
2014年 4月 | 児童養護施設「愛隣園」のホームを2ホーム(心清寮・希望荘)体制とする |
2015年 4月 | 児童養護施設「愛隣園」職員定数の改定により、学令児の定員5.5人につき1人から、定員4人につき1人に改定となる |
2014年 8月 | ワークセンター愛の園で障害福祉サービス事業を行う |
2016年 4月 | 児童養護施設「愛隣園」定員34名となる |
2016年 4月 | 地域小規模児童養護施設「ともしびの家」定員6名(女子棟)を開園 |
2016年10月 | グループホーム「美さ」定員4名(女子棟)を開園 |
2019年 2月 | 「ワークセンター愛の園」創立30周年記念式典を挙行 |
2019年 3月 | 幼稚園の3才児入園が出来るようになった為、児童養護施設「愛隣園」の幼な子の家を閉鎖し各ホームで幼児保育をする |
2020年 2月 | 相談支援事業所「じょいまーる」を開設し、計画相談及び障害児相談の支援事業を行う |
2021年 4月 | 児童養護施設「愛隣園」 自立支援員を配置し、児童の自立を支援する体制を整える |
2022年 5月 | 地域小規模児童養護施設「あかりの家」定員6名(男子棟)を開園 |
2022年 5月 | 児童養護施設「愛隣園」定員28名となる |
2022年 8月 | 相談支援事業所「じょいまーる」で一般相談支援事業を行う |
2023年11月 | 児童養護施設「愛隣園」創立70周年記念式典を挙行 |